Welcome to the Wood Chip Specialty Shop!




当店のウッドチップは間伐材を利用しています。

間伐材を利用することは森林の環境保護対策につながります。


【間伐とは?】
 山林、森林の手入れ方法のひとつです。

 木々を適度に間引くことで、木々の成長を促し、森林の生物多様性を維持します。

 木を切る=マイナスのイメージの方もいらっしゃると思いますが、必要な伐採もあります。

 当ページでは当店のウッドチップが間伐材の利用を行っている理由をご理解いただければ幸いです。


【間伐をしないとどうなるのか?】

木々の密生は木の成長を阻害し、細い木ばかりになります。
細い木は根も細いため、土壌がゆるみ、地盤がぜい弱化します。

結果として土砂崩れや地滑りなどの災害につながることもあります。

また多すぎる木は地面への日光を遮るため、下草が育たず、それらをよりどころとする小動物や昆虫などが生きにくい、生物多様性を欠いたやせた森林になっていきます。





【林業への影響】

戦後〜高度経済成長期の日本では木造家屋が多く、木の需要も大きかったため、太く立派な木の価値は非常に高く林業も潤っていました。

植樹・間伐・伐採とサステナブルな森林資源の活用が行われていました。
手入れをされた森林は生物多様性に富み、里山として地域に豊かな自然をもたらしました。

しかし海外からの安い輸入木材が入ってきたことにより、国産の木材は大打撃を受けます。

建築資材も木造からコンクリートや鉄筋等へとシフトしていき、国内の木の資源価値・需要は急落していきます。

林業は衰退の一途をたどり、木材が売れないため、森林を整備する余力をもなくなっていきました。



【日本での間伐の難しさ】

日本は豊かな水源をもつ島国ですが、一方で平野が少なく山が非常に多い特徴を持っています。

海外では大平野に森林が広がるため、大型トラックや重機が容易に森林に入ることができ、効率的な木の伐採を行うことができます。
(一方で大規模な自然破壊に至りやすい現状もありますが)

日本は木が生えている場所がほとんど山や斜面となるため、大型重機やトラックが入ることができず、小規模の作業を少しづつ行うことしかできません。

そのため森林の整備が非常にやりにくい環境です。

また整備をしたとしてもその末にできる木材は海外の輸入材や他の建築資材との市場競争に勝つために安い値しかつかない現状です。


【間伐材の利用は森林や自然を豊かにする】

国内で森林の整備=間伐を行うことは非常に難しくなっています。

遠目から見ると木々が生い茂り、緑いっぱいに見える山々も実際に足を踏み入れると暗く、細い木ばかりで生物も少ない、まずしい森林ばかりというのが国内の山々の現状です。

森林を育て維持していくことは水源を守り、豊かな自然、川、海を守ることにつながります。

細々とではありますが、間伐を行うことで出てくる間伐材を利用していくことは間接的に環境保護、改善に寄与しています。

木を切るというとマイナスではなく、持続的な森林資源の活用が結果として豊かな土地を作り育てていく。

当店のウッドチップをご使用いただいている皆様にはぜひこのことを知っていただきたいと思い、書かせていただきました。

今後とも弊社ウッドチップを宜しくお願い申し上げます。